高知にお邪魔させてもらった話

今日は経営ブログでもなんでもない。
ただの日記である。

3泊4日で念願の高知県に旅行にいってきた。

以前から高知には行きたかった。
鰹が食べたかったからだ。

東京で2、3回お酒を飲ませてもらった事のある高知県の出稼ぎ専門風俗経営者のこでっちさんが毎回Twitterに鰹を載せているのを見つづけたせいである。

そもそも女の子が高知県の魅力をアピールしていれば出稼ぎにきてくれる、という目的のために鰹をアップし続けていたんだと思うが、残念ながら女の子だけじゃなくておっさんでも引っかかるものはひっかってしまうのである。

一人で行くのはさみしいので、前に一緒に飲んだ時に高知行こうって話で盛り上がったE+の校長さんも誘った。

どう考えてもこでっちさんにある程度はお世話になるので、一人だと気まずい。

ここは大手さんの威光を借りて、こでっちさんに気持ちよく美味しい鰹を紹介して頂くしかない。

なんてことを思ったり思わなかったりした。

全然関係ないけど高知って打つと高地って変換されることが多々ある。
高知の方々はこれ意外とストレスなんだなと思いながら今キーボードをたたいている。

話は飛んで、結果的に凄く高知旅行は楽しかった。

鰹は当然というか想像以上に美味しかったし、それ以外の高知名物もなかなかなクオリティだった。
特に屋台の安兵衛の餃子。あれは酒のアテには最高である。
東京にもあるようだからちょっと改めていかなければいけない。

県民性もよかった。
朝なのに昼には飲み屋に人がわんさかいる。

しかも普通の人がいる。東京の例えば上野とか赤羽で昼間から飲んでいる人は「落伍者」感が雰囲気として出まくっている。
高知の昼から飲んでる人にはそれがないのだ。

日常の中にきっちり酒が根づいているんだなぁ…と非常に感心させられた。

そして人口のわりに繁華街に活気がある。

高知の人はエネルギッシュなんだろう。
日本で色々いったなかだったら一番エネルギーを感じた町だったんじゃないだろうか。お世辞でもなんでもなく、高知はそういうパワーを感じさせてくれる街だった。

後、こでっちさんに出稼ぎ店についての話を聞かせてもらう事が出来たのも非常に有意義な経験だった。想像以上にお金がかかるんだなぁ…とか、出稼ぎ店ならではの苦労だったりとか。文字の上では分かったような気になっていたことも、現地で現場にバリバリ出ている人の口から発せられた言葉として受け止めるとまた全然違うものである。

旅行に行くと毎回思う。自分の生活圏内以外にも誰かの生活があるんだなぁと。
凄く当然な事なんだけど、なんか、自分が全く知らない所で何かが起こっているってふと不思議だなと思うような感覚にとらわれる人って少なくないんじゃないかなと思う。

僕は今メインは東京という町で風俗をやっているけど、他の場所には全然また違った文化があるんだな…という事を改めて思う。

当たり前すぎて何言ってんだろうと思われるかもしれないが、僕はそれをいちいち感じるために旅行に行っている様な気がする。

いって肌で実際に感じないとわからないくらい、僕は想像力が欠如した人間なんだと思う。

さて、4日からはインドネシアの首都ジャカルタに行く。

少し喉と鼻と耳が痛いからさっき病院で薬をもらってきた。
飛行機は変えられないからね。

アジアで夜遊びといったらタイとか韓国のイメージがすごく強いとおもうが、どうやら最近はジャカルタが熱いらしい。

熱いんだったらいかなければいけない。

僕らは夜遊びのプロでなくてはいけないのだ。

これからも遊びを仕事にしているという事にかこつけて色々な所にいこうと思う、

そういった経験がお金になって戻ってきたりするから、全く因果な商売である。


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