フェニックスジョブさんの転職フェアに行った感想

最近、風俗業界の景色を自分の店しか知らないコンプレックスが強い。

実は当たり前な事とかを、まぁ結構知らない。
といっても知ってたらいいのかって話しでもあったりするから、そこは難しい所ではある。

とはいえ、今の僕のポジションからするとそういった事は当然のように知っていなくてはいけないな…と思い続けているので、とりあえずフェニックスジョブさんの転職フェアに顔を出してみた。

今回2回目となる転職フェア。
1回目も様子くらいは見てみようかなとも思ったのだが、予定があっていけなかったのだ。
その予定も確か風俗の経営者との飲みだったのだが。

参加した方々から結構感想は聞いていた。
実際にどのくらいの人が動いたか。費用対効果はどうなのか。
そのあたりを僕が書くのはフェニックスジョブさんにも僕にそれを教えてくれた方にも申し訳ないのでかかない。
そもそもフェニクスジョブさんに広告を出した事がないっていうのもあるし。
関係値があったら別にいいっちゃいいんだけど。

また違う角度で客観的に思った僕の感想としては全体的に【普通】という事だ。

風俗業界というのはイメージが悪い業界なので、そこを払拭したいという気持ちが凄く強く感じられた。
そういう意味での普通。
場所も品川のビルのイベントスペースだし。

大手さんになればなるほどそういった清潔感のある求人戦略をとっている。
知ってたことだが、目の当たりにすると、「おーまとも!まとも??まとも!!」みたいな感じである。

そもそも企画したフェニックスジョブさんがそういった事を大切にされている会社なので、そこのイベントに参加する店舗も必然的にそうなったというのもあるのだろう。

僕なんかは普通っていうのが嫌で風俗業界にきたクチである。
風俗業界っていったらお金が儲かりやすくて刺激的で楽しそうな業界って側面くらいしか僕なんかは魅力を感じない。
実際、今の業界がそういう人たちの受け皿になれているかは別である。

ただいちいち依り好んで社会的なイメージの悪い風俗業界に来るメリットっていうのはそういった事を無しにしては語れないと思う。

それか僕みたいに風俗が好きか。
好きなんだったら別にいい。

ただ極端に言うと別にそんなには好きでもない仕事をしてもらうとして、普通というのを売り出すっていうのはなんかどうなんだろうというのはどうしても思ってしまう。

僕がもし休職中で【普通】を風俗業界に求めるとしたら、風俗業界の【普通】は一般のそれよりも楽そう、とかそういう事にどうしてもなってしまう。

別に普通じゃなくても風俗業界はいいんじゃないかな。
みんなスーツだし。
僕はスーツきたくないタイプの人間からすると、風俗業界なのにスーツを来なければいけないのかぁ…嫌だなぁと思う。

これ風俗業界の人の一般企業コンプレックスだったりするだろうな。

とはいえ時代の流れとしては風俗業界に携わる人達は男も女もちゃんとしようぜ!!という事にはなっている様である。
昔のブラックな風俗業界のイメージを皆様どうしても払拭したいようだ。

ただ別に現場で起きている事っていうのは昔も今も変わらない。
そこに生きている人たちのジャンルも別に変わっていない。

あれに似てるな。さいたま市。

さいたまをひらがなにした事によって臭いものに蓋した感じっていうんだろうか。

経営にはそういった埼玉をいちいちひらがなで表記させるような力が必要である。

それをとても実感する事が出来たという意味で僕にとっては風俗フェアに行った意味がとてもあった。

風俗フェアの意義は凄くあると僕個人としては感じた。
今「感じた」って打ったら「カンジタ」になって1人で笑っている。

後は風俗業界の人たちがその意義をどう捉えるか。

僕はもっと汚した感じにして欲しいな。
その方が優秀な人が動くと思う。

とりあえずロボットデリヘルが転職フェアに参加出来るくらいの規模感に早くなる事が出来るように頑張ろう。


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