愛はコロナ禍を超える

昨日久々にブログを更新して、Twitterと違って文字数制限なくダラダラと文章を書けることに快楽を感じた。

その為今こうしてPCと向き合っている次第です。

引き続きコロナの話。

ロボットデリヘルは8月15日でちょうど6年。

立ち上げたのは要するに2014年の8月15日な訳です。

今回思ったけど、多少の景気の落差はあれども、ロボットデリヘルとしては今まで社会的な危機的状況に直面した事がなかっただなぁという事。

近々で起きた商売的な危機でいうと2008年のリーマンショックと2011年の東日本大震災でしょう。

今回のコロナと比べたらその方がマシだったんでしょうけど、まぁそれでも経営者でピンチに陥った人が相当数いたんでしょうね。

一番コロナがビンビンにやべぇなって世間的になってた時、お客さんは相当減りました。

その中で唯一来てくれたのは、女の子の本指名さん。

そこしかほとんど動かないって時期がありました。

今まで僕は、どちらかというと女の子の本指名よりも店の本指名を増やすのが正しいと思って経営してきました。

うちの店が特殊な形態だというのもあるので、それを信じて疑いませんでした。

誤解しないで欲しいのは別に女の子の本指名なんてどうでもいいやという事ではありません。

どちらかというとという話です。

ただコロナ禍で酷かった時期にはロボットデリヘルを本指名できてくれているタイプのお客さんはほぼ来てくれませんでした。

そりゃそうですよね。

ただの常連の店ですもん。

僕でさえ、頻繁に利用していた飲食店にいかなくなったりしました。それと同じことなんでしょう。

店がつぶれるかもしれないっていうくらいのレベルで発信したらそりゃあお客さんも無理してでもきてくれたのかもしれませんが、そこまでではないですし、とてもそんなことは言えません。
九州の方のソープランドでつぶれるから来て欲しいって発信してた所がそういえばありましたね。
でも常連さんが助けてくれたという話よりかは、割引しまくってツイッターでバズったから助かったみたいな事になったっぽいですよね。

何が言いたいかっていうと、一定以上の愛がないと不要不急の時には人間動かないという事です。

僕も少しコロナが落ち着いたくらいで、個人経営に近いスタイルの飲み屋にはちょいちょい課金の為に顔を出しにいきました。
でも、凄く好きなすしまみれにはいかない。

この差っていうのが風俗でいうと、店の本指名と女の子の本指名の部分だっていう事なんですね。

商売的には店の本指名を増やした方がいいという考え方は別に変化した訳ではありません。

ただ女の子の本指名に対しては考え方が変わりました。

というか結局女の子の本指名に助けられちゃってますからね。

変わらざるを得ません。

愛はコロナを超える。

そして風俗業界はどれだけチェーン展開しても、そこの根底には愛があるから潰れにくいのだという事。

吉野家が店舗数減らすってニュースをさっきみました。
僕も吉野家好きだけど、やっぱり女の子を本指名する愛と比べると質も熱量も違いますからね。

映画とかアニメとか「結局、愛だよ」みたいな事になったりします。

こういう形で愛の強さを感じる事もあるんだなぁなんて思った事を文字にしてみました。

終わり。


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