毎年、友達の夢が終わっていく
東京にきてもう13年になる。
もうすっかり東京で東京で出会った人と時間を共有している。
地元の人とは連絡はとっているが、とはいえ地元の人は地元にいるので、年中遊ぶわけにもいかない。
東京で出会った人でも出てきた初期の頃に知り合った人たちとも連絡をとっているなんていう人は一部だ。
結構地元に帰ってしまったり、どっかに引っ込んでしまったりしている。
後は普通の仕事をしているか。
最近、年齢的に周りは結婚ラッシュだ。結婚子供結婚子供。
でも結婚とか子供とかの裏側で、沢山の友達が夢を諦めた。
「変わってないよー」なんて話は、変わった人間同士で傷を舐め合っているようにしか聞こえない。
やっぱり皆、夢を諦めて変わったんだと僕は思う。
耳心地の良い事しか言わなくなった。
僕にも諦めた夢もある。
だけど根幹の部分だけはなんか変わらずにいきたいなと未だに思っている。
僕的に最近は【友達が夢を諦めるラッシュ】だ。
仕方ないし夢なんて追いかけない方がいいって思ってるけど、寂しくなるなぁと思う。
まぁそのかわり新しい知り合いや友達も増えていく。
変化しないまんま皆で夢が叶うのが一番よかったけど、そんなの無理にきまってる。
当時も無理だって分かってたはずなのに、やっぱりどっかで全員成功するって思えてたんだよな。
今は絶対にそんな風に思えない。擦れた人間になってしまったもんだ。
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