あなただけが特別なんです！！

お客さんでも女の子でも店に特別によくされたいっていう願望は絶対にある。

そりゃあ自分が他の人よりも得できるんだったらそれに越した事ないだろう。

だけど、店としてはそんな誰か特定の子を祭り上げるみたいなことは出来ない。
というか出来るけど露骨にそれをやってしまうとバランスが崩れるからだ。

でも、そつない対応を全員にするっていうのもそれはそれで違うと思う。

僕なりな正解は、全員を特別扱いするという事だ。

そんな事、ただの理想論だ！と反対意見もありそうだが、それをやらなきゃいけないのが風俗経営というか客商売なんだと思う。

全員を特別扱いするためには、この言葉を分解すればいい。

特別な扱いをするという意識。

相手の特別な部分をまず見つける事。
そしてそこを扱う。

長所をみつけてそこを伸ばす。

そういう意味での特別扱いであれば全員にできるわけで、どこにも角が立つことがない。

店が推す推さないという部分だけを取沙汰して特別扱いを考えるからいけないんだと思う。

店が推さない方が電話が鳴るパターンの子も全然いる。

だから敢えて店が推さないっていうのも、屁理屈っぽいがそれはそれで特別扱いなんだと思う。

女の子に、あなたのことはどう特別に扱っていくかを理解してもらってそれを実行していく事。

なかなかしんどいかもしれないが、この技術が内勤に一番求められている事だと僕は思う。