自分は特別な人間じゃないと自覚している人の風俗経営

若い時は「自分は特別な人間だ」と思い込むものです。

しかし、ある時、急に自分が「普通の人間」だという事に気付いてしまう。
そういった類のコンプレックスを抱いたいるエロ業界の人間は非常に多い様に感じます。

アーティスティックな仕事、映画の様な人生と考えると「普通の人間」と言うのはマイナスかもしれません。

しかしながら経営、しかも風俗経営程度であれば、その凡様さが逆に強みになると思います。

普通であると言う事は、自分が望んでいる物の共感性が高いと言う事です。
「普通の人間」が「特別面白い」と感じるものを作れたら、どこかまた「普通の人間」がいて、それに共感してくれて、
お金を落としてくれる可能性が高い。

これは普通の人間にしか出来ない。

言ってしまえば才能なのではないでしょうか。
ただし、その自分の「普通の人間」と言う才能に飛び込んでいかないといけないと言う「特別さ」が必要なのは
皮肉ですが。


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